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小型ノートパソコン大好き!人気のUMPC特集
へようこそ。
こちら、昔からパソコンファン、マニアをワクワクさせてきた、ノートパソコンの超小型のもの、通称、UMPC(ウルトラモバイルパソコン)と呼ばれる類のものをご紹介するサイトになっています。
かつては電気的にもスペースや廃熱設計の都合上でも、超低スペックCPUしか積めないために、せっかくの小型パソコンでも、ロクに仕事などには使えないような性能のものばかりでしたが、近年では技術の飛躍的な進歩により、携帯可能、それこそ、ポケットに入るようなサイズであるのにまともに仕事を出先でこなせるようなものまで登場しています。
また、グラフィック機能の進歩により、小型PCでも十分なグラフィック性能が発揮できるようになったことで、携帯型の小型PCを携帯ゲーム機の位置づけで販売しているケースも増えてきました。
各機種名をあげて具体的に解説していきますので、気になった方や、購入をお考えの方はぜひ参考になさってください。
Ultra-Mobile PC(ウルトラモバイル ピーシー、略称UMPC)は2006年3月9日にマイクロソフトやインテルなどが発表したタブレットPCの規格。また、その規格に準拠したものと同程度のノートパソコンおよびそのカテゴリー・市場のこと。
ノートパソコンとPDAとの中間に位置づけられる。Intel Ultra Mobile Platform 2007に準拠したハードウェア構成の携帯型PCの事と考えてよい。
ドイツ・ハノーファーで行われた「CeBIT 2006」での発表当時は、ASUS、Founder、サムスン電子(Q1)の三社の製品が発表され、後にPBJ、富士通なども加わった。また、ソニーはインテルが「UMPC」というコンセプトおよび規格を発表する以前から「U」シリーズとして類似の製品を販売している。
PDAの代替という意味でも従来の小型ノートパソコンと違い、タッチパッド以外でポインターの操作ができるよう、タブレットPC機能を搭載されるのが標準的といえる。また、携帯ゲーム機のように両手で本体を保持して親指でクリックボタンやポインティング・スティックの操作ができるようにしている機種も多い。
概ね下記のガイドラインに準ずればUMPCと呼ばれる。
・超低消費電力のx86アーキテクチャのCPU・チップセットを搭載。(Intel Atom、Intel A100シリーズ、VIA C7、AMD Geodeなど)
(インテルのガイドラインでは超低電圧版Pentium MもしくはCeleron Mプロセッサ搭載)
・9型以下のタッチパネル機能を搭載した液晶ディスプレイ。
(インテルのガイドラインでは4 - 7型のタッチスクリーン、最低解像度800×480ドット)
・重量が2ポンド以下。
(インテルのガイドラインによる。これはおよそ907gに相当する。)
・3 - 5時間程度のバッテリー持続時間。
・無線LAN、Bluetoothの搭載。
・30 - 60GB程度のハードディスク容量。(マイクロソフトのガイドライン)
・x86アーキテクチャー用OSが動作する。
(インテルのガイドラインではWindows XP、Linux OSで動作する)
実際、かつては小型ノートパソコンなど、発熱の問題などから、超低電力でも動かせる代わりに、Windowsを動かすと使いものにならないほどの低速CPUを搭載して、ほぼ趣味、コレクションのレベルのものがほとんどでしたが、近年の各パーツの高性能化により、ポケットサイズなノートパソコンですら、サクサクWindowsが動く時代になってきています。